MicrosoftのSurface(Surface)は薄くて軽くて、何処にでも持ち運べて便利ですよね。
私も愛用しているSurfaceProですが、つい先日電源がつかないトラブルにあってしまい、色々と「充電できない」や「起動できない」キーワードなどで原因を調べてみた結果では改善できませんでした。
ところが、ある意外な方法であっさりと解決したのでその方法をご紹介します。
1.サーフェスの充電ができない場合の対処法(全般)
サーフェスの充電ができない場合、コンセント側に不具合がある可能性もあります。
たこ足配線になっているようであれば壁のコンセントに直接さしたり、別のコンセントにさして改善するか確認してみましょう。
そして、今回私がズバリ解決できた方法が「USBの充電アダプタ」です。
もともとは純正のものを使っていて、USB充電器が壊れたのかと思い別の充電器に交換してみました。
その時点ではだめだったのですが、もしかして電源の出力が弱いのではないかと思い、今までは2口で「合計2.4A」のものを使っていましたが、1口(各口)「2.4A」のものに変えてみました。
すると!今まで充電ランプも光らなかったものがこれだけで充電ランプが光り充電ができるようになりました!
充電ランプも光らずに起動できなかった人は、まずUSB充電器のパワーが強いものを使ってみてください。
高確率で解決できるかと思います。
症状2.電源がつかない場合
電源ボタンを押してもうんともすんともいわない場合、まずは症状1の充電ができるかどうかを確認してみてください。
充電ができていない場合は1の対処法から行い、充電器を変えてみてもダメであれば基盤に不具合が出ているか、充電不足の可能性があります。
基盤に不具合が出ているようであれば修理に出すしかないですが、充電に1時間くらいかかる事もあるので、まずは1時間以上充電してみましょう。
症状3.Surfaceが起動しない場合
症状1や2のように、充電器を変えても起動できない場合、Windowsのロゴはでるのか、Surfaceのロゴはでるのかという所も確認しましょう。
Windowsのロゴが出る場合、機械的なトラブルではないのでセーフモードで起動をしたり、最終的にはデータが全部消えますが初期化することで解決できる場合があります。
サーフェスのセーフモードや初期化方法は説明が長くなりますので次の記事でご紹介します。
サーフェスのロゴだけが表示されて、Windowsのロゴが出ないような場合は、Surfaceの中に入っているSSDが故障してしまっている可能性があります。
このような症状は修理が必要になりますので、保証が残っていれば購入店やメーカーに問い合わせてみましょう。
サーフェスが起動できない時のまとめ
サーフェスの電源がつかない、起動しない、充電できないといった症状の多くはUSB充電器のパワーが強いものに交換するだけで解決できることが多いです。
USB充電器を選ぶときは、各口2.4Aであることを確認してください。
この「2.4A」よりも「各口2.4A」ということが重要で、2口合計で「2.4A」と書かれているものはパワーが弱いので今回の症状ではまず解決できません。
必ず、各口2.4Aであることを確認してください。
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